楽して英語発音が良くなる最強の方法

「楽して英語発音を上達させたい」
誰もがそう思っていると思います。
普段私はまともな正攻法しか教えませんが、今日は、楽して英語発音が上達する方法を教えちゃいます。

「あなたのxxを無料診断」とかいうアイコンが目の前に現れると、思わずクリックしたくなりませんか？
・身体年齢診断
・肌年齢診断
・DNA検査、血液検査
・占い
・TOEICなどのテスト
色々な診断がありますね。

トレーニング後、減量後の身体年齢診断。
スキンケアを頑張っている時の肌年齢。
めまいとか頭痛とか、ちょっとした不調などがある時のDNA検査、血液検査の結果。
仮に診断が占いであっても、血液検査であっても、診断というのは「自分の活動の結果の評価」と言って良いでしょう。
人間は、本能的に自分の活動の結果の評価を知るのが大好きなんです。自分ではそんなの興味がないと思っていても、よく考えてください。
成績表をもらって、結果が良いと知っていても、悪いと知っていても、見ずにいられる人なんていますか？いませんよね？見ちゃうってことは、あなたは診断の結果好きなのです。
ここではそう言い切ってしまいましょう。
特に、自分の主観ではなく、客観的な指標で、自分ではできない評価をしてもらったらどうなるのか？
気になりますよね。
だったら、人間が本来持っている「診断したい、結果を知りたい」という欲望を英語発音上達に活用してしまおうというわけです。
メントール英語発音教室では、レッスン中にある装置を装着していただいて、皆さんの呼吸と声の測定をし、即時画面で見られる状態でレッスンをします。

人間の欲望を活用した英語発音矯正レッスン

「自分の活動の結果の評価を知りたい！」という探究心で夢中にさせるレッスン

英語発音は口の形とか音の長さとか強さも大事なのですが、息の量と、息を吐くタイミングも非常に重要です。でも、息って目に見えないし、聞こえないから自分では出せていると思っていても、出さなきゃいけないタイミングで、必要な量が出ていないことが多いのです。私は、皆さんが出した英語を耳で聞けば、何が足りないのか、何ができていないのか即時にわかります。そして、それを皆さんが理解できる言葉で説明することもできます。
でも、言葉だけでは、修正するのに必要なだけの納得感を得られない場合があります。説明が分かっても、自分で修正できないと音は良くなりません。
なんかいい方法ないかなーって思って７〜8年探してようやく見つけたヨーロッパ製のこの装置。
医療器具とか、スポーツ器具を開発するために作られたものなのですが、メーカーの人の話を聞いて、私は発音レッスンに応用する方法を編み出しました。世界中でこんな使い方しているのは私1人です。メーカーのエンジニアの人がとても驚いていました。
どこのなんていうマシンなのかは公表しません。仮に誰か産業スパイが現れてマシンだけ入手しても、英語発音矯正に応用する方法なんてわかりっこないので、大丈夫ですが念の為秘密にしておきます。
メントール英語発音教室のレッスンの特徴の一つは、私の「直るまで徹底的にどんな細かい音のエラーも直す」ところにありますが、もう一つは、「音と呼吸を可視化して、目と耳で理解しながら直す」というところです。

前者は、腕の良い先生ならできるかもしれませんが、後者は無理です。声だけだったら波形ソフトとか使えば可視化できますが、呼吸と同時は無理です。呼吸だけを測定する医療用のマシンは何種類かありますが、声と同期しているものは見たことがないし、ましてや英語発音矯正にそれを応用する方法など見たこともありません。

音と呼吸を可視化して、わかりやすく！

音が改善すると、その結果が即わかる

音と呼吸を可視化できると、何が良いかというと、まずわかりやすい。
自分が吐いた息の強さ、タイミング、長さ、それが声にどんな影響を及ぼしているのか、目で見てわかります。そして、改善すると、その結果が即わかるんです。だから、改善が目に見えて励みになるし、ゲーム性があって楽しいのです。
単語を発音していただいて、うまくいかない場合、私が見立てたエラー原因に応じて、息だけ連続して出す、特定の音の長さだけ同じ状態を続けるなど、いくつかのエクササイズをしていただきます。

すると、すぐさま結果が分かって、それが理解とやる気につながるんです。
目の前で秒単位で、音が改善されるのを見るのは、私も楽しいし、何より生徒さん本人が楽しそう。声を出したり、息を吐いたりするという自分の活動の結果を目の前で見て、プロの人間（私のこと）による診断結果をリアルタイムで知って、修正を繰り返す。ゲーム攻略みたいに、修正行為に夢中になっている間にあっという間に30分のレッスンは終わり、上達という結果を出すことができます。
レッスンが終わり、「本日はここまでにしておきましょう」って言うと、みなさん「えっ？」と驚きます。30分経ったことに気づかないくらい夢中になっているからです。中には、「まだ5分くらいしか経ってないと思ってました」と言う人もいます。